
こんにちは!グリーンシップです!
住宅を購入するときは、価格や間取り、駅からの距離、学校区など、さまざまな条件を比較します。
その中で、購入前に確認しておきたいのがハザードマップです。
前回の記事では、住宅購入前にハザードマップを確認する理由や、
不動産会社に相談するときのポイントについて紹介しました。
▶前回記事:「住宅購入前にハザードマップを確認!」→ https://www.greenship-h.com/blogs/p1408.html
今回はそこから一歩進んで、
「ハザードマップはどこで見られる?」
「実際に何を確認すればいい?」
「地図の色はどう見ればいい?」
といった、具体的な確認方法について解説します。
気になる物件がある方は、物件情報とハザードマップを一緒に確認してみましょう♪
北九州市では、公式サイトで防災ガイドブックや各区のハザードマップを公開しています。
ハザードマップでは、土砂災害、洪水、高潮、津波などの災害リスクや、避難場所などを確認できます。
また、北九州市は新しい災害リスク情報について、ハザードマップに反映されるまでの間、
Hazardon(ハザードン)Web版やG-motty防災情報マップなどの
デジタル版で確認するよう案内しています。
特に2026年6月1日に指定された「雨水出水浸水想定区域」については、
現在、デジタル版ハザードマップで確認することが案内されています。
まずはこちらから確認してみましょう。
北九州市公式|防災ガイドブック・ハザードマップ→https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/13801096.html?utm_source=chatgpt.com
北九州市のサイトでは、門司区、小倉北区、小倉南区、若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区の
各ハザードマップを確認できます。
ハザードマップを確認するときは、まず気になる物件の所在地を用意しましょう。
物件情報に記載されている住所を使えば、対象エリアを探しやすくなります。
例えば、
「小倉南区で中古住宅を検討している」
「八幡西区で土地を探している」
「若松区でマンションを購入したい」
という場合は、具体的な物件の住所や周辺エリアを地図上で確認します。
ここで大切なのは、物件そのものだけを見るのではなく、周辺も一緒に確認することです。
物件のすぐ近くに河川や水路がないか、
道路の位置や周辺の地形はどうなっているかなども見ておきましょう。
ハザードマップを初めて見る方は、情報量の多さに戸惑うかもしれません。
そんなときは、次の順番で確認すると分かりやすくなります。
STEP1|物件の場所を地図上で確認する
まずは、気になる物件の場所を地図上で確認します。
住所から探せるデジタル版を利用すると、物件周辺を拡大して確認しやすくなります。
国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」では、
住所を入力して、その地点の災害リスクを調べることもできます。
洪水・内水、土砂災害、高潮、津波などの情報を地図上に重ねて確認できます。
国土交通省|ハザードマップポータルサイト→https://disaportal.gsi.go.jp/?utm_source=chatgpt.com
STEP2|どの災害について確認するか選ぶ
次に、確認したい災害の種類を見ていきます。
主なものとして、
などがあります。
すべてを一度に確認するのが難しい場合は、
まず物件周辺で関係しそうな災害から確認してみてもよいでしょう。
例えば、河川に近い場所なら洪水、海に近い場所なら高潮や津波、
斜面に近い場所なら土砂災害といったように、周辺環境と合わせて見ていきます。
ただし、災害リスクは一種類とは限りません。
「洪水だけ確認して終わり」ではなく、複数の災害情報を重ねて確認することが大切です。
STEP3|地図の「色」だけで判断しない
ハザードマップを見ると、さまざまな色が表示されています。
ここで注意したいのが、
「色が付いている=購入してはいけない」という見方をしないことです。
重要なのは、その色が何を意味しているのかを確認すること。
例えば浸水想定区域であれば、どの程度の浸水が想定されているのかを確認します。
北九州市の洪水浸水想定区域についても、「想定最大規模」や「計画規模」など、
異なる想定が掲載されているケースがあります。
八幡西区の金山川についても、2種類の想定が示されています。
そのため、地図の色だけを見るのではなく、凡例や説明も一緒に確認するようにしましょう。
STEP4|物件周辺の「避難場所」も確認する
災害リスクを確認したら、次に避難場所を見てみましょう。
北九州市では、各区の予定避難所や一時避難地などを公開しています。
ここで確認したいのは、
といった点です。
「一番近い避難所」を確認するだけではなく、その災害が発生した場合に適した避難先なのかまで
確認しておくとよいでしょう。
北九州市も、避難場所について「どの災害に適応しているか」を確認するよう案内しています。
STEP5|地図と実際の街の様子を照らし合わせる
ハザードマップを確認したら、可能であれば実際に現地へ行ってみましょう。
地図上では分かりにくい、
などを確認できます。
例えば、地図上では避難場所まで近く見えても、実際には坂道が多かったり、
道路を横断する必要があったりする場合があります。
ハザードマップはあくまで地図です。
「地図で確認する」→「現地を見る」という2段階でチェックすると、
より具体的に暮らしをイメージできます。
浸水について確認するときは、「洪水」と「内水」を分けて考えることも大切です。
洪水は、河川などの水があふれることによる浸水を確認するもの。
一方、内水は、
大雨によって下水道や水路などの排水能力を超えた雨水がたまることで発生する浸水を指します。
北九州市では2026年6月1日に「雨水出水浸水想定区域」が指定されており、
内水ハザードマップについてはデジタル版で確認するよう案内されています。
そのため、住宅購入前には、
洪水の情報だけでなく、内水についても確認することをおすすめします。
山や斜面に近い住宅を検討する場合は、土砂災害についても確認しましょう。
ハザードマップでは、土砂災害警戒区域などの情報を確認できます。
ただし、地図を見るだけでなく、実際の土地の状況も確認することが大切です。
例えば、
などです。
特に中古住宅や土地を購入する場合は、ハザードマップと現地の状態を合わせて確認しましょう。
北九州市には海に面した地域も多いため、海沿いの住宅を検討する場合は
高潮や津波についても確認しておきたいところです。
例えば、
など、海に近いエリアで住宅を探す場合は、洪水だけでなく高潮・津波の情報も確認しましょう。
北九州市の公式ハザードマップでは、高潮・津波に関する情報も確認できます。
▶関連記事:若松区で家を買うなら?→https://www.greenship-h.com/blogs/p1405.html
ハザードマップを見るときに意外と忘れやすいのが、情報が更新されているかどうかです。
災害リスクに関する情報は、変更・追加されることがあります。
北九州市も、新たな災害リスク情報については、紙やPDFのハザードマップに反映されるまでの間、
デジタル版で確認するよう案内しています。
そのため、住宅購入前に確認するときは、
「昔見たハザードマップだから大丈夫」と考えず、
現在公開されている最新情報を確認するようにしましょう。
特に内水については、2026年6月から新たな浸水想定区域が指定されています。
住宅を探しているタイミングで、最新の情報を確認することが大切です。
ここまで確認すると、
「ハザードマップで色が付いている物件は避けたほうがいいの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、ハザードマップは住宅購入の判断材料の一つです。
物件を検討するときは、
などを合わせて確認しましょう。
ハザードマップを見て気になる点があれば、そこで終わりにするのではなく、
「この物件の場合は具体的に何を確認すればいい?」と不動産会社に質問することも大切です。
▶関連記事:北九州で後悔しない不動産会社の選び方→https://www.greenship-h.com/blogs/p1393.html
中古住宅を検討している場合は、ハザードマップに加えて建物の状態も確認しましょう。
例えば、
「築年数が古いけれど耐震性は大丈夫?」
「購入後に修繕が必要なところは?」
「断熱性能を改善できる?」
「リフォームやリノベーションはできる?」
といった点です。
ハザードマップで立地を確認し、現地で土地の状態を見て、さらに建物の状態を確認する。
この3つをセットで考えると、中古住宅をより具体的に検討できます。
新築・中古・リノベーションの違いから検討したい方には、こちらの記事もおすすめです。
▶関連記事:新築・中古・リノベーションどれを選ぶ?→https://www.greenship-h.com/blogs/p1382.html
自分でハザードマップを確認すると、気になる点が出てくることがあります。
そんなときは、不動産会社に具体的に質問してみましょう。
例えば、
「この物件はどの災害について確認しておいたほうがいいですか?」
「浸水想定区域の場合、どの程度の浸水が想定されていますか?」
「敷地と道路に高低差はありますか?」
「周辺の避難場所はどこですか?」
「中古住宅なので、建物についても確認しておいたほうがいいことはありますか?」
などです。
ハザードマップを見てから相談することで、より具体的な質問がしやすくなります。
不動産会社に「全部調べてもらう」のではなく、自分でも基本的な情報を確認したうえで、
分からない部分を相談するという使い方がおすすめです。
住宅購入前のハザードマップ確認は、難しく考える必要はありません。
まずは、
① ハザードマップを見る
↓
② 実際の街や物件を見る
↓
③ 気になる点を不動産会社に確認する
この3段階で進めてみましょう。
地図を見るだけでは分からないこともありますし、現地だけでは気付けない災害リスクもあります。
だからこそ、地図と現地の両方から確認することが大切です。
住宅購入を検討するときは、物件の価格や間取りだけでなく、周辺の災害リスクも確認しておきましょう。
北九州市では、公式サイトから各区のハザードマップを確認できます。
また、Hazardon Web版やG-motty防災情報マップなどのデジタル版、
国土交通省のハザードマップポータルサイトも活用できます。
特に北九州市では、2026年6月に指定された雨水出水浸水想定区域について、
デジタル版で確認するよう案内されています。
ハザードマップを見るときは、
物件の場所を確認する
↓
災害の種類を確認する
↓
地図の凡例や想定される被害を確認する
↓
避難場所・避難経路を確認する
↓
実際に現地を見てみる
↓
気になる点を不動産会社に相談する
という流れでチェックしてみましょう。
ハザードマップは「危険な場所を探すため」だけのものではありません。
住む場所の特徴を知り、
購入前に確認しておきたいことを見つけるための資料として活用することが大切です。
当社では、北九州市を中心に、不動産探しをサポートしています。
新築住宅・中古住宅・マンション・土地の購入はもちろん、
中古住宅を購入してリフォーム・リノベーションしたいというご相談にも対応しています。
「気になる物件のハザードマップを確認したい」
「希望するエリアで家を探したい」
「中古住宅を購入してリフォームしたい」
という方も、物件を決める前の段階からお気軽にご相談ください。
地域の特徴や土地・建物の状態なども確認しながら、ご家族が納得できる住まい選びをサポートします。
▶関連記事:家を買うときにかかる諸費用→https://www.greenship-h.com/blogs/p1395.html
住宅ローン事前審査について→https://www.greenship-h.com/blogs/p1399.html
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